3週間。
記録に残す余力も特筆すべき出来事もないが、記憶に残った夢の記録。
私は、小学校時代の友人と、どこかのショッピングモールの、吹き抜けになっているエスカレーターを上っている。このエスカレーター、おかしなことに、1台に3つのベルトがついており、真ん中は上りだが、両端はくだりである。しかも、ひどく速い。私はたびたび、足を下りの方に取られて、転倒しそうになりながら、なんとか上る。(私は高所恐怖症なので、ひどく恐ろしかった。)
そして、突如その友人に「裏切られ」(なにが起きたのかはわからないのが夢)、一気に一番下方まで降りなければならなくなる。あるいは何か、上方からやってくるものに追われていたのか。
そこで私は、何を思ったか、大理石造りの建物の、なんといえば良いのだろう。エスカレーターに並列している壁を滑って降りていけば早いと思い、そこに飛び移る。
加速がひどくなって後悔したところで気がつく。その壁は、地上まではつながっておらず、地上3階くらいの高さで切れている。やんぬるかな。十分に加速がついた状態で、滑り台から、銀河鉄道の発射台へと変化したがごときものから、一気に空に放りだされて、「ああ、おしまいか」と思った瞬間目が覚めた。
ちゃんちゃん。